ホリデイ・トレッキング・クラブ

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風の杜農園の仕事

ぶどう畑の品種を、理想の形へ・・・

種はあるが皮がうすい赤いぶどうのベニバラードの写真です。

2016年 雨よけハウスを効果的に!

昨年雨よけを新設した畑はもともと5反(100m×50m)の広さにピオーネが90本植えられていました。
 同じ種類のぶどうがたくさんあると、ひと時にぜんぶの木に同じ作業をする必要があり、花の作業が遅れてしまうと粒にならず収穫量が減ったり、粒を抜く作業が遅れると小粒になったり房が割けてしまったりしてしまいます。その時だけアルバイトを募集したこともありましたが、なかなか毎年来てくれる方が集まりません。そこで、作業のタイミングが違うシャインマスカットに一部を植え替えました。
 さらに昨年、1反を雨よけにして早生の品種を植えました。雨よけにすると生育が早まる効果があり、そこに収穫期の早い品種を植えたことで、晩成品種のピオーネと大幅に作業と収穫のタイミングが変わります。
早生のベニバラードとウィンディサマーなどはお盆の後には収穫できるはずなので、直売所にも期待されています。

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素人ふたりで、てんやわんや!!

剪定枝を粉砕するチッパーの写真です。

2015年雨よけハウス 新設!

昨年度末に県の補助金を使用して約一反の雨よけ施設を新設しました。
 秋に補助金の申請が受理され、喜んで発注したものの、一昨年の大雪により部材の製造が間に合わず、発注から納入までに最低1か月半かかるとのことでした。
 ようやく2月上旬に部材が納入され、ぼちぼち建てて行こうかと思ったら、県の担当者から年度内に完成させないと補助金が下りないとの連絡がありました。

剪定枝を粉砕するチッパーの写真です。

雪の残る中、測量、穴掘り・・・

 まだ雪が降る中、素人な夫婦で測量し、50㎝下まで穴を100か所以上掘り、柱を立てました。
 屋根の取り付けは1日手伝いの人を頼みましたが、土日には子供も部材を運ぶ手伝いをして、ギリギリ3月20日ころにほぼ完成!
 この場所には現在農協に出荷しているピオーネがありますが、来春に早生の赤と白の品種を植える予定です。4~5年後の収穫に向けて、畑が変化していくのが楽しみです。

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ぶどうも土作りが基本

囲いの中に落ち葉を積んでいる写真です。

ぶどうも、土作りが基本

 先輩農家の方から、「昔は落ち葉を集めて積んでおき、一年寝かしてから畑に入れたもんせ、ぶどうの味が違うんだよ」という話を聞いて、さっそく村中の道路に落ちた葉を集めてみました。
 ちょうど、保育園でももみ殻の燻炭とこぬかを混ぜてダンボール箱に入れ、生ごみを混ぜると分解するという『エコパックン』を食育の一環で教えてもらったので、農園の落ち葉を積んでいる所を『巨大エコパックン』と名付けました。
 こぬかをまぜながら踏み込んで、一年寝かして、畑にまこうと崩したら、カブト虫の幼虫がごろごろと出てきました。つまり、一部ですがカブト虫のフン堆肥になったのです。フン堆肥は程よく分解されて植物に吸収しやすくなっていると言われます。
畑の一つは強粘土で、数年指導通りに市販の肥料を入れても、夏の乾燥した時期はカチカチ、雨が降るとヌルヌルでしたが、腐葉土をいれるとミミズが増えて土がフカフカしてきました。しばらく雨が降らなくても、保湿が続いているようです。
 味は年に一度で天候に左右されるのでわかりにくいのですが、お客さまが「粒がパリっとはじけてジューシーだし、果肉が2層になっていて歯ごたえがある、食べたことの無い食感」と驚かれました。

さらに環境との共存を考えて

冬は剪定した枝を燃やして処分するのが一般的ですが、それではせっかく植物が空気中の二酸化炭素を固定したのに、また二酸化炭素にしてしまうことになり、エコ的な流れに逆行してしまいます。
そこで、枝をチップにしてヌカと混ぜて土にしてしまおうと考えました。有機質肥料として土壌改良剤にもなるかもしれません。2013年の春から始めたばかりで、まだ効果のほどはわかりませんが、何事もチャレンジ!

腐葉土から出てきたカブト虫の幼虫の写真です。

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たらーんとさがった粒のまだらなぶどうの写真です

ぶどうってちょっとお高いけれど

 ぶどうは他の果物に比べて、値段が高いですよね。私も巨峰農家になるまでは贈答でもらわないとめったに食べられないものの一つでした。
 でも、栽培して生産するなかで、本当に一つ一つのブドウの房に何度も手間がかかり、夫婦で作れる量は限られると実感しています。
たとえば、ブドウのあの形。ほうっておいても、あの形にはなりません。最低でも一つの房に3回は手をかけます。そのままにしておくと、写真のようなまばらに粒がついたものになるか、まったく粒がつかなくて落ちてしまうかです。
 ぶどうはケーキのように、人の手が作りだした一品なのです。
 

斜面のぶどう畑に建てた小屋です。

2014年 小屋をDIYしました(^o^)/

 ぶどう畑の中に小屋を作るのはかなり大変でした。上にはぶどう棚用の鉄線が張られていて、しかも土地が斜面です。壁に渡した棒をご覧になると、地面に並行な棒と、柱に対して垂直な棒と比較すると、土地がかなり斜めだと見て取れると思います。
 ここで夏の作業の間、休憩をとったりお弁当を食べたりしました。他にも農機具をしまったり、収穫中はダンボールをおいたり、思った以上に使えるものになりました。

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